第3回滋賀地酒の祭典 県内44蔵大集結
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滋賀地酒の祭典とは?
9.27きき酒王選手権(報告)
みんなで選ぶ地酒会(報告)
昼の部
滋賀の地酒きき酒会

  (報告+受賞酒一覧あり)
夜の部
滋賀の地酒屋の夕べ

  (報告)
参加酒蔵一覧
主催
滋賀地酒の祭典
滋賀県酒造組合

協賛
エスサーフ
エスサーフ

JA全農しが
JA全農しが


後援
滋賀県
滋賀県

滋賀地酒の祭典とは?
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◆ごあいさつ

拝啓 初秋の候、皆様にはお変わりもなく、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年大変ご好評を仰ぎました「滋賀地酒の祭典」を本年も開催いたします。

 ■9/27 滋賀県きき酒王決定戦&みんなで選ぶ滋賀の地酒会
 ■10/25 昼の部 滋賀の地酒きき酒会
 ■10/25 夜の部 滋賀地酒屋の夕べ

 愛飲家の方はもちろん、普段、日本酒をあまりおのみにならない方にもこの機会に滋賀の日本酒のおいしさ、楽しさをより知って頂きたく、私達は様々な種類のお酒をご用意し、最大限のおもてなしをすることにしました。それが、「滋賀地酒の祭典」です。
 ぜひ、皆様お誘い合わせのうえ、今回もご来場頂きますよう、お願い申し上げます。

敬具  
滋賀県酒造組合 

◆近江・地酒の歴史

隠れたる美酒の宝庫

世界の酒の中でも、日本酒ほど水を厳しく選ぶ酒はありません。なぜなら、水の成分が製品の一部になるばかりでなく、原料溶解や発酵の場になったり、 麹の酵素を導く役割を持っているからです。また、日本酒の直接の原料である米の善し悪しも重要であり、特に蒸して軟質のもの、粒が大きく、心白(米粒の中 心部にある白いうるみ)のあるものが良いとされています。この酒造好適米の栽培は、山よりの傾斜地で、水がきれいなところが最適であり、昔からこういった 地を選んで酒蔵も建てられました。
 県面積の6分の1を占める琵琶湖を有する近江の国は、東の伊吹山地、鈴鹿山地、西の比良、比叡産地に囲まれた盆地です。古くから穀倉地帯として知られ、 県産酒の多くは、こうした山々を源とする地下水で仕込まれています。名水あり、好適米あり…近江はまさに酒造りに最適な地であるといえます

銘酒のかげに、名水と好適米あり。

 近江の国は琵琶湖のある関係上、昔から水陸の交通の要所であったため、湖岸の町や東海道、中山道沿いの宿場周辺には、たくさんの造り酒屋が栄えま した。また、当時盛んに活動していた近江商人は、京都をはじめ越後や関東にまでその活動範囲を広げ、江州店(だな)と呼ばれる数多くの酒屋がこの地の醸造 技術を他の土地に伝えるという重要な役割を果たしました。
 近江の米作は非常に盛んであるため、酒造りの原料米を他県に提供しています。特によく使われているのは日本晴と玉栄で、多くの蔵がこの品種を酒米として 使用しています。個性化の時代を反映して蔵元によって味はそれぞれ違います。その蔵元特有の味わいある風味を醸し出しております。

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