飲酒運転が絶対おやめ下さい

「飲んだら乗るな飲むなら乗るな」
飲酒運転は法律で禁止されています。未成年者の飲酒は法律で禁止されています。

というのはよく言われることですが、
きき酒のように、口に含むだけなら大丈夫と思っていませんか?

きき酒であっても、車を運転すれば立派な飲酒運転です

 きき酒のように、お酒を口に入れただけでも、粘膜からアルコール分が吸収され、体内に取り込まれます。

 つい喉を通して体に入れてしまい、胃や腸に入って吸収されるかも知れません。
顔や体が赤くなる方がいらっしゃいますが、それはアルコール分が体に作用しているからです。

 仮に外見上何らかの変化がなくとも、体に何らかの影響をおよぼすことになり、自動車などの機械類の運転に影響を及ぼす可能性もゼロとは言えません。

 アルコールが取り込まれた状態で車を運転したり、機械を操作した場合、操作を誤ったばかりに事故を起こし、相手や自分の命を奪うといった取り返しの付かない事故につながることがあります。

 この行事により酒気帯びや飲酒運転が発覚した場合、本人だけでなく提供者、会の主催者にまで責任が及ぶことになります。

 さらには、今後のイベントの開催が危ぶまれることとなり、多くの愛好家の方のご迷惑にもなります。

飲酒運転を防ぐための一工夫

  • 当日は、徒歩か公共交通機関を利用しましょう。
  • 数人でお車でお越しの方は、たとえば決してお酒を口にしないハンドルキーパーの方を決めておきましょう。
  • お店の係の方に代行運転やタクシーの手配をしてみましょう。
  • 日程が許すならば、宿泊をご検討なさることをお勧めします。

泥酔を防ぐための一工夫

20091231102049d48会場で泥酔される方が回によってはいらっしゃるようです。
こうなりますと、多くの方を巻き込んで会の運営に支障をきたすこともあります。
そうなるのを予防するためにも、

  • 各自でミネラルウォーターをご準備ください。(和らぎ水といいます。
  • 会場に「仕込み水」と称した水が用意されていたら、それも利用しましょう。
    これにより、体にアルコールが吸収される速度が弱くなり、体にやさしくなります。
    水を飲むことで舌の感覚がリフレッシュされ、お酒の味覚もリフレッシュされ、いろんなおいしさを楽しむことが出来ます。
    洋酒にも「チェイサー」という飲み方があるように、日本酒にも水という飲み方があるのです。

円滑かつ健全な会の開催のために、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。