第1回 滋賀地酒の祭典の記録

第1部「みんなで選ぶ滋賀の地酒会《きき酒の部》」

2007(平成19)年10月7日(日) 13:00~16:00
コラボしが21 3F大会議室(滋賀県大津市)
一般応募モニター138名

日本酒が好きなひと(酒類流通業、飲食店、日本酒ファンの方々など)を事前募集、集まっていただき、自らの感性で「おいしい!」と感じた出品酒を評価、投票。蔵元同士によるきき酒会、評価会は一般的であるが、エンドユーザーのかたがたを巻き込んでの今回の試みは、全国でも珍しい、初めてではないだろうか?
4つの部門(普通酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒)に109点の市販酒が出品され、138人のモニターに評価していただいた。

第2部「みんなで選ぶ滋賀の地酒会《出品酒公開の部》」
第3部「滋賀の地酒きき酒会」

2007年10月21日(日)12:00~16:00(2,3部同時並行開催)
大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
参加人数800名(2部、3部ともに)

第1部のモニター評価に出品されたすべての酒を展示、きき酒できるほか、各蔵のPRコーナー、試飲、即売ブースを設置。800人ほどの入場で盛会裡に終わった。

第4部「滋賀の地酒屋の夕べ《蔵元と共に楽しむ会》」

2007年10月21日(日)18:00~20:30
大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
参加人数319名(完全予約制)

嘉田由紀子知事、伊藤辰夫全農滋賀県本部本部長、大林一郎エスサーフ社長ほか7名のご来賓を含め、319名の参加を頂きました。はじめのセレモニーで、受賞酒の発表と知事賞の知事表彰があり、その後、各酒蔵からのとっておきの酒と大津プリンスホテル和食料理長渾身の料理で、楽しい夕べのひとときを過ごしました。

受賞酒

知事賞

~全出品酒(部門を問わず)の中で最高の評価を集めた出品酒一点
「薄桜・純米吟醸原酒」 (増本酒造場)

びわ湖賞

~部門ごとに上位にランクインした、評価の高い出品酒。
23点が選ばれた。
自信をもってお薦めできるお酒です。

「萩乃露 特別本醸造」
「出世誉 普通酒」
「松の司 本仕込本醸造」
「上撰喜楽長 普通酒」
「日の出松 普通酒」
「御代栄 高級仕込普通酒」
「富鶴 本醸造」
「鈴正宗」
「大治郎 純米」
「喜楽長 特別純米」
「香の泉 一雫一善特別純米」
「一博 純米」
「純米 浅茅生」
「薄桜 純米酒」
「志賀盛 大吟醸錦藍」
「美冨久 大吟極醸」
「萩乃露 大吟醸至福」
「大吟醸 御代栄」
「猩々の舞 純米吟醸」
「喜楽長 能登杜氏芸純米大吟醸」
「美冨久 純吟極醸」
「香の泉 唯醸純米大吟醸」

このときは、ウェブサイトは制作しておりませんでした。