第2回 滋賀地酒の祭典の記録

第1部「みんなで選ぶ滋賀の地酒会《きき酒の部》」
2008(平成20)年10月7日(日) 13:00~16:00
大津プリンスホテル プリンスホール
一般応募モニター216名
日本酒が好きなひと(酒類流通業、飲食店、日本酒ファンの方々など)を事前募集、集まっていただき、自らの感性で「おいしい!」と感じた出品酒を評価、 投票。蔵元同士によるきき酒会、評価会は一般的であるが、エンドユーザーのかたがたを巻き込んでの今回の試みは、全国でも珍しい、初めてではないだろう か?
4つの部門(普通酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒)に104点の市販酒が出品され、216人のモニターに評価していただいた。

第2部「みんなで選ぶ滋賀の地酒会《出品酒公開の部》」
第3部「滋賀の地酒きき酒会」
2008年11月9日(日)12:00~16:00(2,3部同時並行開催)
大津プリンスホテル プリンスホール
参加人数約1200名(2部、3部ともに)
第1部のモニター評価に出品されたすべての酒を展示、きき酒できるほか、各蔵のPRコーナー、試飲、即売ブースを設置。1200人ほどの入場で盛会裡に終わった。

第4部「滋賀の地酒屋の夕べ《蔵元と共に楽しむ会》」
2007年10月21日(日)18:00~20:30
大津プリンスホテル コンベンションホール淡海
参加人数375名(完全予約制)
ご来賓を含め、375名の参加を頂きました。はじめのセレモニーで、受賞酒の発表と知事賞の知事表彰があり、その後、各酒蔵からのとっておきの酒と大津プリンスホテル和食料理長渾身の料理で、楽しい夕べのひとときを過ごしました。

受賞酒

知事賞

~全出品酒(部門を問わず)の中で最高の評価を集めた出品酒一点
竹内酒造「香の泉 天醸」

びわ湖賞

~部門ごとに上位にランクインした、評価の高い出品酒。
自信をもってお薦めできるお酒です。

太田酒造「道灌 技匠」「大吟醸 藤娘」
藤本酒造「純米吟醸 比叡の寒梅」
多賀「大吟醸 多賀」
喜多酒造「喜楽長 特別大吟醸」
畑酒造「大治郎 純米吟醸」「大治郎 純米」
笑四季酒造「花酵母 純米吟醸生原酒」
美冨久酒造「美冨久 純吟極醸」「美冨久 山廃本醸造」
竹内酒造「香の泉 唯醸」
愛知酒造「富鶴 本醸造」
月の里酒造「生原酒 月の里」
北島酒造「御代栄 高級仕込」
増本酒造場「薄桜 特別本醸造原酒」
増本酒造場「近江藤兵衛 純米無濾過生原酒」
吉田酒造「竹生嶋 本醸造原酒」
福井弥平商店「萩乃露 上撰」「萩乃露 山廃仕込 芳弥 特別純米」
中澤酒造「一博 純米生酒」
瀬古酒造「忍者」
松瀬酒造「松の司 山廃純米酒」