滋賀県きき酒王決定戦入賞者決定! 滋賀地酒の祭典in大津、予定通り開催できました。ご協力ありがとうございました。
開催概要
※今年は、大津でのイベントは下の二つと、10月1日の10000人で乾杯プロジェクトメイン会場になります。
\ | (1)滋賀県きき酒王決定戦 | (2)みんなで選ぶ滋賀の地酒会 |
内容 |
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日時 |
2018年9月24日(月/振替休日) |
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13:00受付開始 13:30競技開始(遅刻されますと、棄権と見なし競技に参加できなくなります。) |
14:00受付/14:30開始 (きき酒王決定戦参加者向けの時刻です) 16:30より蔵元交流会を行います(18:00終了予定)。 |
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場所 | びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール淡海2F |
びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール淡海2F |
参加費 | 2,000円(消費税込み) | |
応募資格 参加条件 |
・20歳以上であること | |
・滋賀県内に在住または、通学・通勤されている方 ・清酒製造業及び酒販流通関係者ではない方 ・このあとの「みんなで選ぶ滋賀の地酒会」のきき酒モニターにも引き続きご参加いただける方 ※「きき酒王決定戦」のみのご参加はできません。 |
※「滋賀県きき酒王選手権」の選手の皆様は自動参加となります。 必ず出席願います。 |
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募集人数 | 40名 | 200名(きき酒王選手を含む) |
申込 | 締め切らせていただきました。 | 締め切らせていただきました。 |
(1)滋賀県きき酒王決定戦(新規エントリーは締め切りました)
競技方法ならびに採点方法(ランキング法/両コーナーマッチング方式)
競技は全国大会と同じルールで行います。
40名の選手を二つのグループに分け、半数を第1コーナー、もう半数を第2コーナーに分け、コーナーごと7種類のお酒中で、自分がおいしいと思った順に順位をつけて、両コーナーマッチング方式で競技します。採点は減点法(点数が少ないほど成績がよい)で行います。
◆競技方法
第1のコーナーにAからGの記号をつけた7種類のお酒が並んでいます。
競技会場に入場する際に渡されるグラスを使い、自由にきき酒して頂き、おいしいと思った順番に1から7まで順位をつけていってもらいます。
競技時間は7分です。
・お酒の特徴を解答用紙の余白にメモしても構いません。
・また、競技前に清水で口をゆすいだりきき酒グラスを洗浄してもかまいません。
・ただし、伴洗い(競技用の酒でグラスを洗う行為)は禁止します。 その次に、第2コーナーにイからトの記号をつけた7種類のお酒が並んでいます。
これらは第1コーナーのお酒の順番を並び替えたものです。
同じように、時間内に自由にきき酒してもらい、おいしいと思った順番に1から7まで順位をつけていってもらいます。
競技時間は第1コーナーと同じく7分です。その他の条件も第1コーナーに準じます。
※先に第2コーナーをきき酒して、のちに第1コーナーになる場合もあります。
◆採点と順位の決定方法
競技が終了しましたら、解答用紙を回収し、スタッフが答え合わせいたします。
この競技は、きき酒能力が優れていれば、同じ酒は同じ順位をつけることになるはずという前提で採点します。
この競技は、点数が低いほど成績がよいとします。
同じ酒同士の組み合わせの、たとえばGとニが同じ酒の場合、
同じ数字をつけたならば正解として0点とします。不正解ならばこの数字の差を点数とます(減点法採点)。
たとえば、同じ酒の組み合わせがA=ロ、B=イ、C=ト、D=ハ、E=ヘ、F=ホ、G=ニであるとします。
解答用紙につけた数字が同じ組み合わせならば0点、異なる場合はその差をメモします。
メモした数字を足していったものがその個人の点数になります。
全問正解ならば、メモした数字は0、つまりその人の点数は0点となります。
上位で同点が出た場合は、同様の方法でプレーオフ(優勝者/順位決定戦)を行います。
プレーオフの方法は、上記に準じますが、時間の関係で、お酒の数や競技時間は若干短縮されます。
(2)みんなで選ぶ滋賀の地酒会
この会に参加するメリット
- 滋賀県でつくられた約100点の商品化されたお酒が一度にきき酒できます。(きき酒中は商品名は伏せられます)あなたの知らない新たな滋賀酒の世界を発見できます。
- あなたのこのみ(選択式)をアンケートに記入して頂くだけで、滋賀で一番おいしい日本酒が決まります。
判断基準は、あなたが「おいしいと感じるお酒」。 - きき酒対象の酒は、すべて銘柄ラベルは隠してありますので、先入観を排したきき酒ができます。あなたのきき酒能力のトレーニングに役立ちます。
- 同じファンの方と同じ場所できき酒して頂きます。懇親会の機会などでファン同士、同業者同士の交流が図れます。
投票結果は、
10月1日夜のびわ湖大津プリンスホテルでの「滋賀の地酒10000人プロジェクト」メインイベントにて発表されます。知事賞に選ばれた酒のメーカーは、この場で表彰されます。
開催趣旨
きき酒のおもしろさ、奥深さをプロの人だけでなく、一般の方々にも伝えたい。
そんな思いで、当組合の上部組織、日本酒造組合中央会を中心として企画したきき酒王決定戦の滋賀県大会と、当組合の需要開発委員会が企画する滋賀地酒の祭典とを同時に開催します。
清酒業界には古くからお酒を審査する品評会が数多く行われています。
しかし、ここで高く評価されるお酒は大吟醸酒に限られ、市販される量も限られ、高嶺の花になってしまいがちです。
市場の現場で実際に支持されるかは別問題という現実もあります。
ならば、消費者、消費者に向き合って提供する人達による品評会があってもよいのではないでしょうか。
個性あふれる滋賀の地酒に対する関心を持って頂き、一般の生の声を吸い上げられる機会をめざします。
☆エントリー受付は締め切らせていただきました。
たくさんのご応募、ありがとうございました。